12月19日、東大阪・花園ラグビー場では、第57回全国大学ラグビー選手権大会の準々決勝2試合が行われた。第1試合は、東海大(関東大学リーグ戦1位)と帝京大(関東大学対抗戦4位)が激突した。
東海大は部内のクラスター発生でリーグ戦の最終戦を辞退。帝京大も3回戦の同志社大学がクラスター発生により不戦勝となり、公式戦としてはともにブランクがあった中での対戦となった。
当然メンタル的にもフィジカル的にも厳しい状況であったが、80分、これまで準備してきた自分たちのラグビーを出し切る素晴らしい戦いとなった。