明治がリーダー陣欠場の緊急事態も5人の4年生が牽引、東海大に快勝 | ラグビージャパン365

明治がリーダー陣欠場の緊急事態も5人の4年生が牽引、東海大に快勝

2024/12/14

文●編集部


14日(土)、第61回全国大学ラグビー選手権3回戦の4試合が行われた。秩父宮ラグビー場の第2試合は、明治大学(関東対抗戦3位)と東海大学(関東リーグ戦3位)が激突した。

明治はキャプテンの木戸大士郎とバイスキャプテンの秋濱悠太がいずれも脳震盪のため欠場。福田大晟がゲームキャプテンを務めた。東海大学はリーグ戦最終戦で流通経済大学との激闘を制し3位として選手権出場を果たした。

序盤は両者譲らず拮抗した状況が続いた。スコアが動いたのは前半15分。東海大学は敵陣22m手前のラックからSH山田が抜け出しゴール中央へトライ。セブンスターのゴールも決まり7‐0。

前半15分、東海大SH山田が相手DFを抜き去り先制トライ

前半15分、東海大SH山田が相手DFを抜き去り先制トライ




FBセブンスターのゴールも決まり0‐7と東海が先制

FBセブンスターのゴールも決まり0‐7と東海が先制

16分、東海のダイレクトタッチから明治が敵陣22m内側でのラインアウトのチャンス。HO西野がボールを持ってモールを押し込む。東海がサイドエントリーでペナルティ。明治はラインアウトをキープできず東海がエリアを戻す。

海老澤琥珀

海老澤琥珀


前半22分、CTB伊藤龍之介が僅かなスペースをすり抜けインゴールへ

前半22分、CTB伊藤龍之介が僅かなスペースをすり抜けインゴールへ


伊藤龍之介のトライ

伊藤龍之介のトライ


平翔大のゴールも決まり7‐7

平翔大のゴールも決まり7‐7



21分、敵陣22m付近でこの試合12番に入ったCTB伊藤龍之介が狭いスペースをすり抜けトライ。平のゴールも決まり7‐7の明治が振り出しに戻す。

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