太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025第3戦の花園大会は2日、DAY1のプール戦を行い、熊谷大会優勝の三重パールズ、北九州大会優勝のながとブルーエンジェルスなどが8強に進んだ。
横河武蔵野アルテミ・スターズは今季初の8強入りを決め、最終札幌大会のグランドファイナル進出に望みをつないだ。北九州大会で最下位に終わったアルカス熊谷はながとブルーエンジェルス、横浜TKMに敗れたが最後に東京山九フェニックスから終了直前に逆転トライを奪い26-21で逆転勝ちしたが、得失点差で及ばず8強入りはならなかった。熊谷大会準優勝の東京山九フェニックスは3戦全敗で、シリーズで初めて8強入りを逃した。
札幌大会でグランドファイナルを争うシリーズポイント争いでは、すでに8位以内を決めていた三重パールズ、ながとブルーエンジェルス、ナナイロプリズム福岡に続き東京山九フェニックスと横浜TKMがこの日で確定。残る3枠は自衛隊体育学校PTS、北海道ディアナ、日体大、アルテミ・スターズに絞られた。
グランドファイナル進出に向け、あくなきチャレンジを見せたのが2戦を終えてシリーズポイント9位だったアルテミ・スターズだ。