8月から開催される女子ラグビーワールドカップ・イングランド大会の女子日本代表スコッドが発表された。チームで最年少の2人、WTB松村美咲(東京山九フェニックス)、PR町田美陽(日本経済大学女子ラグビー部)のコメントを紹介。初めての大舞台でどんなパフォーマンスをしてくれるのか。正式にスコッドとして選ばれた喜びとは。
WTB松村美咲

松村美咲
ワールドカップに出場して世界の相手に勝ちたいという思いを持ってきたので、海外の相手にチャレンジできるような機会をいただけたことがすごくうれしかったです。(選ばれるかわからなかったので)ちょっとドキドキはしていました。
――一番年下ですか
はい一番下です。今、年齢あんまり関係ないくらい仲良くなってやらせてもらってはいるんですけど、グラウンドではしっかりもう一番若いので、一番プレーでエネルギーを出していきたいなというふうに思っています。

関東学院六浦高校の一つ上の向來桜子は前回大会でスコッド入り
――前回大会はまだ高校生ですか?
はい、そうでした。その時はまだセブンズをやっていました。でも15人制のワールドカップも見ていて、高校の一個上の先輩の向来選手とかも出ていたんで、すごく刺激をもらって自分もワールドカップだったり、世界の大きい舞台で戦いたいなという気持ちはその時からありました。