7月27日、ラグビー女子日本代表は、8月から開催される女子ラグビーワールドカップ2025・イングランド大会のスコッド32名が発表された。ワールドカップ初スコッド12名のうち、WTB香川メレ優愛ハヴィリ(ナナイロプリズム福岡)、CTB小林花奈子(横河武蔵野アルテミ・スターズ)、FB西村蒼空(PEARLS)の3選手のコメントを紹介。
WTB香川メレ優愛ハヴィリ(ナナイロプリズム福岡)

国内最後のテストマッチでは2トライを決めた香川メレ優愛ハヴィリ
(レスリーさんからは)単刀直入に「あなたをワールドカップに連れて行きます」と言ってもらえて、本当にうれしかったですね。その瞬間は涙が止まらなくて、レスリーさんに大きなハグをしてもらいました。

体の大きな相手ともフィジカルで負けていなかった香川
――強みのボールキャリーについて
ボールキャリーをする時に緩急をつけなきゃと思っていて、そこは意識していました。やっぱりセブンズで前に出るスタイルのプレーが好きになって、そこから自然と強みを出していくようになりました。これまではあんまり試合で楽しめた経験がなかったんですけど、昨日の試合(スペイン代表戦・第2戦)ではようやく楽しめたかなと。
