太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2024の開幕会見が5日、第1戦北九州大会の会場となるミクニワールドスタジアムで開催された。
会見にはリオ五輪サクラセブンズ監督を務めた浅見敬子・日本協会副会長、特別協賛社として大会誕生から支えている太陽生命の池田久幸常務取締役、そして大会に参加する12チームからキャプテン・代表者が参加した。
各チームの代表者の抱負、自チームの特徴、スローガン、注目して欲しい選手を紹介する。
ながとブルーエンジェルス(昨年総合1位) 藤崎春菜キャプテン
「今年のチームのスローガンはUFC Mountain。Unite=繋がりを持って、Fight=戦って、Character=個性を出して、自分たちの目標の山を登るという意味です。去年は優勝したけれど、今年はチャレンジャーとして、もっともっと上へ行くために日々努力しています。
注目して欲しい選手は室越香南。キレキレのステップと低いタックルが魅力的です。に注目してください」
日本体育大学女子ラグビー部(昨年総合2位)樋口真央キャプテン
「私たちの強みは運動量と組織力です。今年は身体の小さい選手が多いですが、組織力と走り続ける運動量で、昨年獲得できなかった総合優勝に向けて、新入生も加わって精一杯頑張ります。
今年のスローガンは『翔 群青(あお)に染める』です。翔の字には「勝つ」「笑う」という意味もあって、勝って笑って、スタジアムを群青に染められるように頑張ります。
注目して欲しい選手は1年生の谷山三菜子。昨年までチャレンジチームで培ってきた技術で、日体大に新しい風を吹かせてくれています。注目してください」