サクラセブンズ候補選手で構成されたチャレンジチームがアルカス熊谷に勝利しカップ戦優勝―太陽生命ウィメンズセブンズ2021・東京大会 | ラグビージャパン365

サクラセブンズ候補選手で構成されたチャレンジチームがアルカス熊谷に勝利しカップ戦優勝―太陽生命ウィメンズセブンズ2021・東京大会

2021/05/02

文●編集部


国内女子セブンズの頂点を決める、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021・東京大会が5月1日~2日、秩父宮ラグビー場で開催された。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため中止となったサーキットシリーズ。残念ながら北海道バーバリアンズディアナは、欠場となったが11チームで熱い戦いが繰り広げられた。

ファイナルに進出したのは、アルカス熊谷とサクラセブンズの候補メンバーを中心に構成されたチャレンジチーム。序盤からチャレンジチームが攻勢をかける。チャレンジチームのキックオフ。チャレンジがキャッチし、マイボール確保。大黒田がしかけ、ディフェンスを揺さぶると、バティヴァカロロライチェル海遥にパス。そのままノーホイッスルトライ。

バティヴァカロロライチェル海遥のノーホイッスルトライでチャレンジチームが勢いにのった

バティヴァカロロライチェル海遥のノーホイッスルトライでチャレンジチームが勢いにのった

大黒田裕芽のコンバージョンも決まり先制。アルカスが自陣22m手前でノックオン。チャレンジボールのスクラムに。SH田中笑伊が左に流れ、大黒田が前進。そこから右に展開し、中村千春が22m内側まで入るも永田花菜へのラストパスの精度が悪くノックオン。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ