5月5日、6日に三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で行われた「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2024鈴鹿大会」、地元の声援を受けてここまで総合1位のパールズは優勝をかけて挑んだ。
今大会パールズは、ながとブルーエンジェルス、ナナイロプリズム福岡、横河武蔵野アルテミ・スターズとともにプールB「死の組」に入った。初戦48-7でアルテミに快勝すると、第2戦のナナイロプリズム福岡戦は19-17と接戦に勝利しプール戦突破を確実にした。第3戦ながとブルーエンジェルス戦は5-26と完敗。2勝1敗、プール戦4位で決勝トーナメントに進出した。
準々決勝第1戦はアルカス熊谷に対して36-0と大勝で4強入りを果たし、迎えた準決勝はプール戦で完敗したながとブルーエンジェルス戦。
前半先制されたパールズは前半終了間際、ジャネット・オケロのトライで5-7として前半を終えた。後半引き離したいところ、逆に2トライを奪われ5-17で決勝進出はならなかった。
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ジャネット・オケロのトライで先制するも・・・
気持ちの切り替えが必要とされる3位決定戦。総合優勝するためにも3位は死守したいパールズは日体大と対戦。モニーク・コフィのトライで先制すると、ジャネット・オケロのトライで12-7で前半を終えた。後半2分、今シーズンをもって現役引退を表明している保井沙予のトライでリードを広げ、4分には古屋みず希のトライで試合を決めた。
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保井沙予
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古屋みず希
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ニア・サザーランド