昨年はコロナ禍で1大会も行われなかった太陽生命ウィメンズセブンズシリーズがついに戻ってくる。
開幕戦は5月1-2日の東京・秩父宮大会。その後は静岡・エコパ大会、埼玉・熊谷大会、そして三重・鈴鹿大会と続きます。エコパと熊谷は太陽生命シリーズ初開催、つまりワールドカップスタジアムでの初開催となる。
今年はどんな大会が続くんだろう?各チームはどんなラグビーを見せてくれるだろう?そもそも、各チームはどんなメンバーで大会に臨むんだろう?開幕が楽しみでいてもたってもいられない。
アルカス熊谷(2019年大会:2位)
立正大に2人が加入した。京都成章からSH長瀬拓美、那覇西からPR糸満みや。長瀬は昨秋の全国U18女子セブンズ優勝メンバーの一人で、大会では2トライをあげている。
立正大を卒業した3人、前キャプテンでサクラフィフティーン候補の阿部恵は(株)アール・ディー・シー、サクラセブンズスコッドの黒木理帆は埼玉縣信用金庫、長田いろはは関東食糧株式会社に所属し、引き続きアルカスのシニアメンバーとしてプレーする。