FL西川征克は後半開始から世界選抜戦のピッチに登場した。トップリーグ、NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)での活躍を評価され代表入りした、6月シーズン。この11月シーズンでも2019年の生き残りのためにすべてをかける。
忍耐する部分は進化。後半に表れた。続けていけばもっともっとチームとして強くなっていく。
入りのところでタックルのミスを2本してしまったところが、自分自身うまく持っていけなかったのかなと感じています。役割としてやることはわかっていましたが、出来たのかどうかでいくと難しいところですけれどそれを100%遂行するという意識はありました。そこは良かったところだと思います。
――役割というのは?
ブレイクダウンのところがメインで。(相手は)やっぱり強かったですね。すぐに剥がされてしまうので。これがまたいい経験になると思うので。
――前回と今回では何かジャパンで戦うことで違うものはありましたか?
そうですね。(初めてではないということで)どこかに隙があったのかもしれません。2回目、次3回目出れるようにどれだけで自分で修正すべき点ができるかということと、気持ちの部分だと思います。