ラグビー日本代表は27日、釜石鵜住居復興スタジアムで「リポビタンDチャレンジカップ・パシフィック・ネーションズ フィジ代表戦に見事勝利しテストマッチ初戦を飾った。ワールドカップ本番に向け順調な仕上がりをみせた試合で2トライをあげ攻撃はもちろん守備でもチームに貢献した松島幸太朗(WTB)に試合後話を聞いた。
今日はアップの時からすごい調子が良かったので試合しっかりいいパフォーマンスできればいいなと思っていた。フィジーもも素晴らしいカウンター持っているが、でもラインブレイクされても、しっかり帰る意識持っていたので、簡単にトライ取られなかった。
宮崎ではきつくなった時の行動がキーポイントだったので、今日も暑い時疲れていたと思うが、合宿できつい時で上回る部分があった。その成果が出ている。次の相手もフィジカルなので、自分たちはスピードで対抗していきたい。
――トライについて
1トライ目はFWがしっかりスクラム安定したスクラムでボールだしてくれた。後は分析通り (DFの)セットが遅いのが分析(でわかっていて)空いているスペースをつけた
2つ目のトライは しっかりDFで上がって (それは)最初から最後まで意識していた。相手が(ラファエレのタックルで)プレッシャー受けたのをたまたま取れたのをフィニッシュできた