ラグビー日本代表候補選手による合宿が6日から福岡で行われ、第2期エディージャパンが始動した。今回の合宿では、クロスボーダーラグビーに出場しないチームと大学生あわせて34人が参加した。初日から、ゲーム形式のセッションなど1時間ほど行われた。
2015年ワールドカップではキャプテンを努めたリーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)は「刺激になった。(エディーは)ものすごく勝ちたいという意欲がすごく感じられて、またすごく一緒にやりたいなと思う」
と話した。
日本代表に選ばれたことはすごく嬉しいです。エディーさんと色々話をしたりして、今後の日本代表が何をやらないといけないかとか、そういう話をしました。たくさんの若い選手と一緒に練習して、たくさんの良い選手一緒に練習してとてもいい一日になりました。
――エディーの「超速ラグビー」について
スピードについてはもう一度鍛え直さないといけないところだと思っています。おそらく日本代表はこれからもずっと同じだからというか、独特なラグビー、周りとは違う、それはスピードなんじゃないかな。
――若い選手で一番印象に残った選手は?
明治の伊藤(耕太郎)選手ですね。今日たまたま同じチームでやったんですけど、アタックのところ、あとSHの土永(旭)。パスの速さ、ラン、すごく印象的です。
――今日はLOもやっていましたが
エディーからはこれから4番、6番、どっちが先かわからないですけど。テストマッチにバックローが多くいた方が勝てるということを話されました。よりいいラグビーができる。問題はスクラムですね。僕はいいスクラムを組める自信がない。