26日から大分合宿を開始したラグビー日本代表、28日、レメキロマノラヴァ(宗像サニックス)がオンライン取材に応じた。今シーズン、ケガの影響でトップリーグでの出場機会が少なかったものの、現在はケガも復調し、ジャパンのためにハードワークする決意を新たにする。
――しばらくケガでした。
三菱重工戦の練習でケガをしたのですが、試合はいけるなと思って試合出て、50分出て ダメだった。試合が終わって、病院にいったら、ハムストリングの6~8週のケガ。4週間後のHonda戦に間に合うように無理していた。メンバーに入ったけど、最後の練習でまたハムストリングスやった。同じところ2回目です。 代表に選ばれたらちゃんと治さないといけない。それでずっとリハビリしてました。今のところ全然大丈夫だし、スピード戻って来ました。体も大きくなった。不安はない。たぶんスキルは足らないが、ボールを触るのが久しぶりでした。それまでは走るだけでバイクをやっていた。
――23年のワールドカップ、ジャパンへのモチベーション
今のところ全然元気なので体もコンディションも戻って来た。限界まで代表で頑張りたい 次のワールドカップは2年後。2年後より、今年、来年を考えている。このままいけば2年後に行けるかもしれない。ライオンズ戦に今回集中。すごい実戦になると思う。
(ライオンズは)強いは強いけど、2013年、2017年、オーストラリアが倒して、NZは同点。ワールドカップみたいに4年に1回行われる。すごい特別なイベント。日本とライオンズはこれまで試合がない。だから今回ライオンズ戦に選ばれたら、ラグビーの歴史を一つ経験できる。オリンピック、W杯とこれができたら、引退しても結構いい感じで終えることができる。