日本代表・浦安合宿は第3クールを迎えた。26日、新ジャージ発表会にも登場した姫野和樹（FL／NO8　トヨタヴェルブリッツ）が取材に応じた。現状、「コンディションはすごくいい状態です」という姫野は、今週から全体練習にフルに参加できるようになった。

「チームとしても良い準備ができている。すごく楽しみです。戦術面もそうですが、フィジカルでもプレッシャーをかけていくことをやっている。戦術理解とフィジカルを引き出していくことを意識しています。（意識していることは）僕らの強さとしてのスピード、スキルフル、スペースを狙うアグレッシブなアタッキングラグビーが武器なので、それを磨いています。ディフェンスではタックル、コリジョンをフォーカスしてやっているので、練習でもハードにタックルしていますね。」（姫野）

「（全体練習は）レベル高いですね。すごいラグビー楽しいというのが率直な感想ですね。ライリーとか、2019年の後に入ってきた選手ですが、すごく入ってきた当初よりレベルが上がっているし、そういった選手がＷ杯の試合に向けてキーポイントになるんじゃないかなと思います。」


話題は、代表公式SNSからも発信されているハードなトレーニングについて。ドネヒュースポットコーチを招いて行われたコンバットトレーニングについて「めちゃくちゃハードでした。」と漏らした。