10月1日、ラグビー日本代表は3日のサモア戦試合登録メンバーを発表した。まさに「最強のメンバー」で大一番に臨む日本代表。指揮官であるエディー・ジョーンズヘッドコーチは記者会見で以下のように心境を話した。
最初の60分を互角に戦い、そして最後の20分で上回る!
「ワールドカップで最も大切な試合。パワフルなサモアと対戦します。日本代表は最も強いチームを構成することができました。過去最高の経験がある、先発メンバーで615キャップです。ケガの心配もありますし、十分トレーニングに参加できていない選手もいます。 ワールドカップ3戦目ですが、他のチームでは帰国しなければいけない選手もいる中で日本代表は、全員、しっかり戦える準備ができています。
私たちには大きな目標があります。最初の60分を互角に戦い、そして最後の20分で、良い形で帰ってこられると思います。良い習慣と準備ができています。選手たちは、これからのチャレンジを楽しみにしています。緊張感も普通にありますが非常に試合を楽しみにしています。」
またリーチ マイケルキャプテンも
「ワールドカップも3試合目になって、選手の中で今までと違って調子が落ちてしまうことがあるけど、これからどうもっていくかを話し合って練習していきました。フィジカルな相手なので、非常にDFが大事。選手たちは集中力が試合まで少しずつ上がってきています。サモア戦は本当に大事な試合。思い切りやって頑張りたい。」
とサモア戦への意気込みを話した。