6月4日、NDS(ナショナルデベロップメントスコッド)が大分で合宿をスタートさせた。初日の公開練習後、WTB根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が取材に応じた。
――NSDに初めて参加します。
率直に嬉しいです。こういうレベルの高いところでラグビーができるってのは幸せなことなので率直に嬉しいですね。ずっと試合もしてたので、そこまで変わらず、いい調子でできているかなと思います。
――チームの雰囲気、どんな印象でしょう?
ラグビーがやりやすいというか、レベルが高い中で、立川さんとは同じチームですけど、田村(優)さんというレジェンドの方から教えていただきながらというのは、本当に良い学びが多い練習です。
時間がないので、練習の合間でのトークは大事にしている
――練習の終わりにタタフ選手と一緒に2人で最後しゃべっていましたけど。
練習中の中でのディフェンスのところで、あれでいいかとか、あのディフェンスの上がり方、どうやったっていうのを2人でちょっと(話していた)。小さなコネクションのところで合わせながら、この合宿2週間の中で試合が一週間ごとあるので、時間がないので、そういう練習の合間、合間のトークっていうのを大事にやろうかなと思っています。
――根塚選手にとってNDSどういった位置付けですか?
日本代表になるための準備とは思ってないですけど、やっぱりここでいい所を見せれば、日本代表の桜のジャージーを着たり、代表の方に参加させていただけると思ってます。攻め方だったり、ジャパンがやりたいことでまだわかりきってないところが多いので、そこを今ここで学んで、 世界で通用する選手になるための準備かなと思っています。