石田吉平「エディーさんに喝を入れられ後半取り戻そうと」 | ラグビージャパン365

石田吉平「エディーさんに喝を入れられ後半取り戻そうと」

2025/09/07

文●編集部


7日、ラグビー日本代表は「パシフィック・ネーションズカップ2025」アメリカと対戦し47‐21で勝利しプール1位通過で準決勝に進んだ。WTB石田吉平とFL下川甲嗣が試合後オンライン取材に応じ、試合を振り返った。

WTB石田吉平

前半終わってエディーさんにすごく言われたので、後半しっかり立て直そうと、自分のスプリントであったりとか自分のいいところが出せたかなと思うんですけど、前半、ボールも全然もらっていないですし、そういう一貫性のところでもっと高いパフォーマンスを出せるようにというのを感じました。エディーさんからは、喝を入れられました。「やる気ないなら帰れ」と。

(課題は)BKとしてコミュニケーションエミスであったり、普通のBKラインでも簡単なミスが多かった。1つのチャンスをものにしないとここから勝っていけないので、修正していかないといけない。

(李承信選手のテンポコントロール)(李)承信と(藤原)忍さんと(福田)健太さんがどこを攻めて、どこをキックするとかそういうところをしっかりコントロールしてくれていました。’(李)承信がチームコントロールしてくれて、それが形になってきたのかなとかんじています。

FL下川甲嗣

竹内柊平のピックアンドゴーが冴え渡った

竹内柊平のピックアンドゴーが冴え渡った


(収穫は)勝てたことがまずは一番の目的でしたし、準備してきたプレーをしっかり遂行してスコアに繋げられたところもありました。課題は前回のカナダ戦から自分たちのラック周りのペナルティというのが多かったんですけど、1週間修正するように準備してきたつもりだったんですけど。まだ減らせるペナルティは今日も何個かあったかなと思うので、次の相手はトンガですし、優勝のために、次の準決勝絶対勝たないといけない。もういちど自分たちの規律を減らしたい。

(試合のテーマ)チームとして相手に対して先制パンチを打つというところ。アメリカのホームですし、最初から勢いでやってくるというところを自分たちがそうさせない。自分たちから最初の20分で仕掛けていくというものでした。

(下川選手、ワーナー選手が大外に立っていたのは?)セットプレーからのストラクチャアタックというのはある程度動きが決まっているんですけど、ラインブレイクが起きたり、キックの後であったりとか、アンストラクチャーのところでは本当に固定というのはいつsもないので、自分自身の判断というか、入るべきところを判断してポジショニングしています。

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