25日、東京・味の素スタジアムではリポビタンDチャレンジカップ2016、日本代表とスコットランド代表の一戦が行われた。

湿度80％以上の過酷な環境・3万4千人の大観衆がジャパンのトライに沸いた！

先週の豊田スタジアムで行われた第一戦では一時は13人となるも13−26という接戦に持ち込む底力をみせた。この試合ではワールドカップ2015メンバーである、マレ・サウとホラニ龍コリニアシがメンバー入りし、FBには負傷の松島幸太朗に代わり、松田力也（帝京大学４年）が先発を果たした。

会場となった味の素スタジアムには34,000人という大観衆が訪れ、ジャパンの戦いに声援を送った。

前半３分、ジャパンが自陣22ｍ付近でノット10ｍのペナルティー。SHピアゴスがPGを決めスコットランドが先制。７分、SH茂野海人のクイックスタートから22ｍまでボールをキャリー、スコットランドがオフサイドのペナルティーを犯しSO田村優がPGを決めて３−３と試合を振り出しに戻す。