3月28日、熊谷ラグビー場では、第22回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会準々決勝の4試合が行われた。花園大会が終わり、新チームとなって初の公式戦、まだまだ成長過程になる中で各チームの実力を成果として確認することができる大会。ベスト8の試合結果を振り返る。
第1試合 天理(奈良)12-24 桐蔭学園(神奈川)
4連覇を目指す桐蔭学園と天理が激突。この試合、桐蔭学園はBK陣が躍動。前半6分、FB矢崎由高(1年)の突破から、WTB森田翔大につながり先制のトライを決める。
桐蔭学園は前半10分、さきほど森田のトライにつながるランを見せた矢崎が今度は角度のあるランで天理ディフェンスを突破しトライ。10-0とした。