準々決勝を勝利したキャプテン試合後コメント | ラグビージャパン365

準々決勝を勝利したキャプテン試合後コメント

2024/01/04

文●編集部


3日に行われた第103回全国高校ラグビーフットボール大会、準々決勝の結果を受けて準決勝の抽選会の結果、5日に行われる準決勝の対戦カードが決定した。

準決勝(2024年1月5日)の対戦カード

第1試合: 桐蔭学園ー大阪桐蔭
第2試合: 佐賀工業ー東福岡


春の選抜大会で優勝した桐蔭学園は、5大会ぶりの優勝を目指す大阪桐蔭を迎え撃つ。昨年春の対戦では38-10で桐蔭学園が勝利している。果たして。

ディフェンディングチャンピオンの東福岡は佐賀工業との「九州対決」に挑む。九州大会では17-16と1点差で東福岡が勝利。ワールドユースでは7点差、国体では福岡県との決勝でこちらも1点差で福岡県が勝利している。準々決勝を終え、佐賀工業・枝吉監督は「競った中でどうやったら勝てるのかというのをみんな凄くイメージしている」とこれまでの敗戦が現状のチーム力にポジティブに働いていると話した。果たして、花園の大舞台ではどちらが勝利するのか。

桐蔭学園 城央祐キャプテン

桐蔭学園・城キャプテン

桐蔭学園・城キャプテン



前半はゲームプラン通りのプレーができたが、後半は仰星のアタックに圧倒されてしまった。いいようにやられてしまった。(接点にプレッシャーを)かけたところで取り切れなかった。人数が足らないのでやられてしまう。一人ひとりのジャッジが良くなかった。

ディフェンスは自分たちの甘さが出た。一人ひとりのタックル精度だったり、ペナルティーしてしまったり、そこは一人一人の意識の問題なので、準決勝までに修正したい。


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