サンウルブズ最終24名発表!「全力で代表の座を奪いに行く」 | ラグビージャパン365

サンウルブズ最終24名発表!「全力で代表の座を奪いに行く」

2021/06/10

文●編集部


10日、12日に行われる日本代表(JAPAN XV)とサンウルブズの最終メンバー24名が発表。サンウルブズ・大久保直弥ヘッドコーチがオンライン取材に応じた。

サンウルブズメンバー

1 森川 由起乙 (サントリー)
2 庭井 祐輔 (キヤノン)
3 北川 賢吾 (クボタ)
4 長谷川 崚太 (パナソニック )
5 ヘル ウヴェ (ヤマハ発動機)
6 リアキ・モリ (日野)
7 エドワード・カーク ◎ (キヤノン)
8 ベン・ガンター (パナソニック )
9 荒井 康植 (キヤノン )
10 山沢 拓也 (パナソニック )
11 尾﨑 晟也 (サントリー)
12 梶村 祐介 (サントリー)
13 ディラン・ライリー (パナソニック )
14 髙橋 汰地 (トヨタ自動車)
15 野口 竜司 (パナソニック )
16 彦坂 圭克 (トヨタ自動車)
17 三浦 昌悟 (トヨタ自動車)
18 淺岡 俊亮 (トヨタ自動車)
19 秋山 大地 (トヨタ自動車)
20 布巻 峻介 (パナソニック )
21 中嶋 大希 (NEC)
22 前田 土芽 (NTTコム)
23 鹿尾 貫太 (ヤマハ発動機)
24 竹山 晃暉 (パナソニック )

――昨日から日本代表組も合流してきました


もちろん、その時点で誰が先発か発表していなかったが、(先週の)日曜日からいてくれたメンバーがサンウルブズとしてどう戦うのか、どういう努力を積み上げていくのかとチームを引っ張ってくれたので、いわゆる寄せ集めではなく、気力も充実して、チームとしていい準備ができていると思います。チームで覚悟を決めて、積み上げているなという感覚をコーチとして持っています。

――コーチとして何を大事に準備していますか


コーチとしてというか、このレベルで集まってくれる選手 モチベーション云々のレベルではない。インタナーショナルレベルで勝ち残るために、スキル、スピードも大事だが、それ以上に適応力があるかないか(が大事)。僕もインターナショナル(レベル)でやってきて、あれない、これないで試合できない選手は生き残っていけない。

2018年からサンウルブズに関わってきたが、ジェイミーやブラウニーと一緒に指導して、日本代表が目指すラグビーは、ティア1と同じことをしていても勝てないよねという共通認識を持っています。我々、今週(試合に出る)24人で戦うが、速さとテンポやどこからでもアタックを仕掛ける部分ではかなりジャパンと被っている、共通する部分はあると思う。


――時間の制約がある中で、どういう準備をしていた?


そもそもサンウルブズ自体が、海外遠征に行っても、まともに練習できるのは1日か1日半。もともといたメンバーは、瞬発力というか、長い時間、準備をかければいいという問題ではないので、FW、BKの瞬発力を個人としても発信してほしいと思っています。コーチとして細かいところまで作るよりも大枠をコーチが作って、その中で選手がコミュニケーションして作り上げていくのがサンウルブズが持っているアイデンティティです。今は毎日、自信を積み上げている。


――いつくらいに日本代表から合流してくる選手のリストをもらったか?


(男子15人制のナショナルチームディレクターの)藤井さんと毎日やりとりしていて、かなりハードな練習を別府でしてきたと聞いていますし、ケガのリスクも常に頭に入れながら最終的に、誰が来るか 蓋を開けてみないとわからない部分があった。(日本代表から)来た選手は(誰も)ジャパンの引き立て役になると準備している選手はいない。もともとサンウルブズにいた選手もいるし、一人ひとり、勝負にかける、真剣勝負で、代表の座をつかみ取ろうという気概を持っている。もともとの(日本代表から来る)選手と変わっています。その兼ね合いで、今回のメンバーに最終的になった。


ベン・ガンター

ベン・ガンター

――合流した選手は別府から休みなしで練習しているのでしょうか?


もともと1日3回の練習を積んできた選手なので、どちらかというと頭の方をクリアにすることが先決です。


――途中合流してきた選手で印象に残っている選手は 


別府から来たメンバーもサンウルブズを経験しているメンバーもいる。(ベン・)ガンターとは2019年、いっしょに仕事している。思い出話ではないですが、遠征行ったらいろんな苦労もあるし、負けたゲームでも学んで来たことも多かったので、昔話をするのはコーチとして楽しかった。(今日の練習で)2019年より、彼がラインアウトのこだわりを持っているのを感じました。当時は(ラインアウトに)興味がないというか、ガンターは今年、パナソニックで優勝したし、リーダーシップを含めて期待している選手のひとりです。


梶村祐介

梶村祐介

――サンウルブズとして何がチームの成功と考えている?


今回も掲げている「Keep Hunting」というスローガンは、(もともと)、サンウルブズの最後の年のスローガンです。W杯後の、次のW杯に向けて、一人でも多くの若い選手がハングリーに(日本)代表をつかむために、サンウルブズの存在意義があると、自分自信もそういう思いを持って仕事をしていきた。

選手たちが、与えられるものではなく、自らポジションをつかみにいく。みんながそう思っていると思うが、梶村が中村相手にどういうプレーするのか、山沢もそうですが若いBKがミスを恐れず、勇気を持ってプレーをするのか。勝ち負けにこだわらないと意味はないが、僕自身、そこの真剣勝負を見たいですし楽しみたい。

サンウルブズの司令塔は山沢拓也

サンウルブズの司令塔は山沢拓也

 

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