太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ第3戦として行われた秋田大会は、アルカスクイーン熊谷の2大会ぶりの優勝で幕を閉じた。
1次リーグでは、追手門学院大が、東京大会準優勝のラガールセブンを撃破。
B組を1位で通過し、準々決勝ではRKU龍ヶ崎GRACEを破り、初の4強入りを果たし、3位決定戦ではラガールセブンとの再戦も24−5で完勝。関東勢(およびチャレンジチーム)で上位を占めてきた大会に新風を運んだ。
日本協会の公式記録をもとに、秋田大会の個人スタッツを集計した。
トライランキング
秋田大会のトライランキングは以下の通りだ。
トライランキング1位に輝いたのは、2大会ぶりに優勝を飾ったアルカスクイーン熊谷のBK大黒田裕芽と、東京フェニックスのメレ・フファンガ、追手門学院大の藤﨑春菜の3人。東京大会でトライ王となった堤ほの花&ライチェル海遥と同じ6トライだった。