香港セブンズ3日目 日本、準々決勝でグルジアに敗れ、来季のコアチーム昇格入りを逃す | ラグビージャパン365

香港セブンズ3日目 日本、準々決勝でグルジアに敗れ、来季のコアチーム昇格入りを逃す

2013/03/25

文●斉藤健仁


3月24日(日)、香港スタジアムで行われた香港セブンズ(HSBCセブンズワールドシリーズ・コアチーム昇格に向けた予選大会)第3日(最終日)、男子7人制日本代表は準々決勝でグルジアに0−17で破れ、2013−14シーズンのHSBCセブンズワールドシリーズのコアチームの昇格の可能性がなくなった。

雨の中、昨日勝利したグルジアに自分たちのラグビーができず0-17で敗戦

なんとしても、準々決勝に勝利しトップ4に入り、5月にロンドンで開かれる来シーズンのコアチーム昇格決定戦に進出したかった日本。準々決勝の相手は、昨日は26-7で勝利したグルジアだった。

だが雨交じりの天候の中、相手にディフェンスラインの裏にキックを蹴られるなど攻撃に対応できず、前半2分、4分とトライを許して「全体がパニックになってしまった」(成田)。結局、前半は0-10で折り返した。後半、逆転を狙って日本も攻めたものの「まず一本返そうと言っていたが、波が来かけた時に自分たちがそれを活かせなかった」(坂井キャプテン)が言うように得点に結びつけることができず、逆に5分に相手にトライを許して0−17でノーサイドを迎えた。

結局、コアチーム昇格決定戦にはロシア、ジンバブエ、トンガ、グルジアが進出を果たした(トーナメント自体はジンバブエがトンガに22−19で勝利し優勝)。

 



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