1月3日、東大阪花園ラグビー場では第96回全国高等学校ラグビー大会の準々決勝四試合が行われ、第二試合の東福岡(福岡)と京都成章(京都)の試合は最後まで激戦となった。
前半、京都成章の低いタックルが東福岡に突き刺さり攻撃を封じ込めた
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選抜大会、セブンズと二冠の東福岡は今大会でも優勝候補の筆頭。ここまで、力の差があるチームに対して大勝して迎えたこの試合でどんなラグビーをするのか注目された。
「ディフェンス勝負になると思っていた」(湯浅監督・京都成章)というように、試合開始から成章の低いタックルが突き刺さり東福岡の攻撃を止めた。
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ここまでトライを量産している東福岡・箸本の足へのタックルでゲインを許さなかった