「もっとコミュニーケーションを高めてチームとしてレベルアップを」初先発で存在感を見せたCTB中村亮土 | ラグビージャパン365

「もっとコミュニーケーションを高めてチームとしてレベルアップを」初先発で存在感を見せたCTB中村亮土

2019/02/24

文●編集部


ヒトコムサンウルブズは国内開幕戦となるワラターズに1点差で敗れた。今シーズン初先発のCTB中村亮土(サントリー)は前半8分、相手パスをインターセプトすると、一気にゴール前までボールを運び、絶妙な角度を走り込み、ファンデンヒーファーへラストパス。先制のトライにつなげた。

さらにアタックでは、相手の裏スペースをつく正確なグラバーキックでエリアを確保。前半終了間際には、敵陣22m付近で相手ディフェンダー2人をひきつけてLOトム・ロウのトライにつながるラストパスを放り、鮮烈な存在感を見せた。


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お互いいいプレーがあって、見ている方がすごく楽しめるゲームができた。サンウルブズとしては最後勝ちきりたかったが、そこに至るまでの実力が足りなかったことを受け止めて、また来週に向けていい準備をしていきたい。

――今週改善した部分は?


ディフェンスでコネクション持っていこうということを話していた。レベルアップできた。アタックではもともとボールを動かせば、トライをとりきる力ある。今日の試合はいつも通りできていた部分があったので、いいトライが生まれた。


――インターセプトの場面を振り返ると? 狙い通り?


そうですね。相手の状況を見て、ああいったディフェンスをすることが試合前からクリアになっていました。上手くできたかなと思います。(走りきることはできなかった?)相手も速かったしサポートも来ていたので、上手く人を使いながらトライが取れました。僕、そんな走りきる能力ないので。


――来週に向けての改善点は


ボールが転がって相手にゲインされているところがあったので、前もってコミュニケーションを取って、その穴を埋めていくことが大事。よりコミュニケーションの部分がよくなれば、もっといいアタック、ディフェンスができると思うので、そこをつめていきたい。


――今後に向けて


チームとしてコンペティションとコミュニケーションが取れてきた中で、もう一段階レベルアップして、次の相手に勝ちきれるように準備していきたい。


中村亮土(なかむら・りょうと)
1991年6月3日、鹿児島県生まれ。178cm/92kg。日本代表16キャップ。昨年のイングランド代表との試合ではゴール中央に飛び込むトライを決めている。鹿児島実では2回花園に出場。帝京大は1年生から出場し、4年生では大学5連覇に貢献。サントリーサンゴリアス所属。ポジション争いが激しいSO・CTBで、サンウルブズでのアピールでワールドカップ出場を狙う。

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