スーパーラグビー・サンウルブズが今季最終戦で強豪ブルーズに勝利。この試合で初先発を果たしたPR具智元。試合後の記者会見で、フィロ・ティアティアヘッドコーチは「素晴らしいタレントの持ち主。ふくらはぎのケガでこれまでトレーニングをしてきたが今日は試合開始から、交替するまで素晴らしいプレーを見せてくれた」と絶賛した。
(初先発は)緊張していたけど、スクラムと(エリアの)真ん中で仕事ができたので嬉しい。PRなのでスクラムと真ん中のハードワークはできた部分もあった。ニュージーランドと南アフリカのスクラムは似ていた。サンウルブズがまとまって組もうとしていたので、大丈夫でした。スクラムで負ける気がしなかった。(ジャッカルもありました)1人目が早く倒してくれたのでいけました。
(スクラムトライがとれそうな場面では)スクラムがちゃんと組めていた。押せたのでいけるとおもったけど浮いてしまって回ってしまいました。もっと低く組むべきでした。南アフリカではこちらが受けてしまうと、一気に押し込んでくるけど、今日は押して来なかった。8人がまとまってスクラムを組むことができた。