スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズ4シーズン目の国内初戦はワラターズとの戦い。出場選手の代表キャップ数は550を超える、「ほぼワラビーズ」というタレント揃いの強敵相手を最後まで追い詰めた。勝利してもおかしくない試合展開、それでも勝利することができなかった。トニー・ブラウンHCに代わりチームを率いている、スコット・ハンセンHC代行とマイケル・リトル共同キャプテンが試合後の記者会見で語ったこととは。
「勝つ位置まで行っていた。ここから前にいくしかない」スコット・ハンセンHC代行
(結果は)大変残念ですが、誇りを持ったプレーができていた。1週間の準備も良かったし、成長も見えた。繰り返しになりますが、結果は残念でしたが、まだこれからも試合が続きます。ここから前にいくしかない。
――スクラムが素晴らしかった
シャークス戦では、サンウルブズが成長しなければいけないところがたくさんありました。シャークス戦から(スクラムの)回数を増やせたおかげで、今日の結果が出ました。まだまだ学べることはいっぱいありますが、一番大事なのでひとりではなく8人で組むこと。どんどん成長できると思います。