2月24日、スーパーラグビー・サンウルブズはいよいよ2年目のシーズンが始まる開幕戦を前に試合会場の秩父宮ラグビー場で前日練習を行った。対戦相手となる前年のチャンピオン・ハリケーンズ戦にむけた思いやチームの状況など、ティアティアヘッドコーチとNO8エドワード・カーク共同キャプテンが取材に応えた。
世界のトップクラスのチームと戦える喜びをかみしめてプレーをする。
すごくいい雰囲気です。秩父宮ラグビー場に帰ってこられたことを光栄に思います。他の選手はトップリーグでプレーしているので秩父宮は久しぶりではないと思いますが、私にとってはすごく長い月日でした。スーパーラグビーに、また秩父宮に戻ってこられたことを光栄に思います。
――選手たちに何か話した?
私からは何も言うことはありませんでした。プロフェッショナルとしてしっかりやっていく、ということのみです。リーダーたちとは「ラグビーができることを誇りに思い楽しむ、ありがたいことだ」という話をしました。
ストレスを感じる必要は全くない、ハリケーンズという世界トップクラスのチームと戦うことになるが、失うものはない。思いっきりやりきるのみ、と伝えました。