三菱地所スーパーラグビー2018・ラウンド6、ヒトコムサンウルブズはホーム秩父宮でチーフスと対戦。南アフリカツアーから帰国後、準備期間の短い状況、さらにリコンディショニングやケガ人が多いことから新しいメンバーをセレクションする必要があった。その中で迎えた試合は非常に厳しいものとなった。試合後にジェイミー・ジョセフHCが記者会見で語ったこととは。
チーフスのような強いチームに対して、ミスや隙を与えてしまうとすぐに失点につながってしまう
――試合の後、どんなことを話していたのか?
まずケガ人が出たので、試合後そこのチェックをすぐに行いました。来週、バイウィークになる前に、解散の前にケガ人の把握をしたかった。
私はコーチとして、試合が終わったら、勝っても負けても選手に対してすぐに話すことはしません。試合内容はともあれ、いろんな感情や気持ちが入ってしまうので。しっかり映像を検証してから試合の内容を話そうと心がけています。
けれども(今日の試合結果に対して)チーム全員ががっかりしていることは明らかです。序盤にトライとられてしまい、(それが)チームの自信喪失につながってしまった。それに加えて士気が下がってしまった。意図的ではないが、スーパーラグビーではよくあることです。