4月3日、ヒトコムサンウルブズは、宗像サニックスブルースの部長兼監督、日本ラグビー協会理事を務める藤井雄一郎氏がチームのGM(ゼネラルマネージャー)に就任したことを発表。練習の合間に藤井氏が取材に応じた。
藤井氏は、2月2日からキャンペーンディレクターとしてサンウルブズに招聘されていた。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチとはサニックス時代からの旧知の仲で、トップリーグや大学チーム、選手とのフィールド外における精神的なサポートといったチーム運営面でのサポートを担当していた。
藤井氏は以前からGM就任を要請されていたが、サニックスとの兼ね合いもあり断っていたという。ただサンウルブズにおいて特別やることは変わらないと言うものの、今回GMに就任しことでは「自分の立ち位置がしっかりとしたことで、対外的にはやりやすくなった部分もある」と感じている。