サンウルブズプレマッチ、手の内を知る相手と激しくそして開幕戦に繋がる強度高い試合に | ラグビージャパン365

サンウルブズプレマッチ、手の内を知る相手と激しくそして開幕戦に繋がる強度高い試合に

2017/02/19

文●編集部


2017年2月28日、スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズが、ジェイミー・ジョセフ日本代表HC率いるトップリーグオールスターズとのプレシーズンマッチを行った。会場は、北九州市小倉に新設されたミクニスタジアム。一週間後に行われる開幕戦にむけたサンウルブズの仕上がりを見に11,577人の大観衆が訪れた。

試合はキックオフ直後から激しいものになった。その代償としてサンウルブズのメンバーから3〜4名がケガで途中交代を余儀なくされた。試合は前半8分、SOヘイデン・クリップス(東京ガス)のPGでサンウルブズが先制。

しかし17分、オールスターズがFWで前進し、ディフェンスを引きつけると一気にBKに展開して最後は地元、小倉出身でかつこの試合でキャプテンを務めたWTB山田章仁がトライを決め逆転。

さらに20分、オールスターズFBアンドレ・テイラー(近鉄)がパスをインターセプトし、そのまま独走でゴール中央にトライ。SO田村熙(東芝)のコンバージョンも決まって、12−3とリードを広げた。

それでもサンウルブズは30分、注目選手の一人、SOクリップスがスペースにボールを運びチャンスをつくると最後はCTBティモシー・ラファエレ(コカ・コーラ)がトライを決め10−12とする。

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