サンウルブズ5連敗。連続の負傷交代でチームのバランスを崩しブランビーズに完敗 | ラグビージャパン365

サンウルブズ5連敗。連続の負傷交代でチームのバランスを崩しブランビーズに完敗

2019/05/12

文●編集部


スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズは12日、アウェイの地、オーストラリア・キャンベラでブランビーズと対戦した。

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序盤、サンウルブズは流れをつかみかけていたが、LOグラント・ハッティング、FB山中亮平が負傷交代でチームのバランス崩れ苦しい展開を余儀なくする。今シーズン初先発のSO田村優は裏のスペースをつくキックでアタックを展開。相手にボールを渡してからも優位な状況でマイボールをとして前進するも、トライにはいたらず、逆にターンオーバーから連続トライを奪われリードを許す展開に。

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66分、敵陣深くまで攻め込みフェイズを重ねるサンウルブズ。それに対し、ペナルティーを犯すことなく重厚なディフェンスで立ちふさがるブランビース。結局、この試合いくつかあったチャンスをものにする事ができなかった。課題とされている「規律」の部分でブランビースとの差を大きくつけられたサンウルブズは80分、ノートライのまま試合終了。0-33で今シーズン、二度目となる零封。2021年シーズンをもってリーグから除外されることがきまったサンウルブズ。結果でアピールすることはできなかった。

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ヒトコムサンウルブズはオーストラリアツアーを勝利することなく終了。翌週はバイウィークでレストに入る。同日行われた日本代表候補を中心とした構成チーム「ウルフパック」はブランビーズBと対戦し、66-7で勝利した。スーパーラグビーでの勝利に飢えたウルフサポーターにとっては「ウルフパック」の選手たちも想定したベストメンバーで25日から2週連続で行われるホーム秩父宮でのレベルズ、ブランビーズ戦での勝利を目にしたいところだが果たして。

「チーム全体でプレーする時はいいが、個々でプレーするといいラグビーができない」トニー・ブラウンヘッドコーチ

この数試合厳しい結果が続いていますが、これまで戦ったチーム全てが素晴らしいチームであり、12試合全てがタフな試合でした。今日の試合では、前半最初のファンデンヒーファーのトライが認められず、その後ターンオーバーから相手のソフトトライを取られてしまい、厳しい試合運びとなりました。ブランビーズのモールを止めることはこの1週間準備してきたことなので、そこは評価できる内容だったと思います。しかし相手のモールを止める事は出来ましたが、フィールドの隅にトライを取られてしまいました。フィールド全ての部分をカバーすることは非常に難しいです。

勝つためにはしっかりと準備しなければいけません。チャンスがあればそこをしっかり活かし、簡単なミスをしてはいけない。それがラグビーです。正直我々は、チーム全体でプレーする時はいいですが、個々でプレーすると、いいラグビーができません。今日の試合では、ゴールラインに近づけば近づくほど、個々のプレーや個々でのミスが目立つ結果となりました。

「ブランビーズのディフェンス素晴らしかった」ダン・プライヤーゲームキャプテンコメント

ブランビーズは今日、リロードも素早く、とくに22m内でのディフェンスは素晴らしかったです。サンウルブズは、相手の22m に入ってからの自分達のラインアウトのエラーも重なり、スコアに繋げることができませんでした。一方でモールのディフェンスはよかったと思います。

 

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