スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズは3年目のシーズンを前に大分県で合宿をスタート。日本代表との兼任となったジェイミー・ジョセフHCが話したこととは。
「スーパーラグビーはかなりタフ。メンタル的な強さも必要」
――別府合宿の狙い、位置付けは?
まずはチーム作りをしたい。非常にチームは多国籍で、初来日のメンバーもいるので、その選手の特性、個性を見てコーディネイトしていきたい。あとはスーパーラグビーと戦うということで、フィジカルも上げていかないといけないし、戦術面も磨いていかないといけない。
――トレーニング、午前、午後とハードな練習を行っていました。今日の練習の狙いは?
準備をしていただけです。選手たちもいい状態ですが、さらに上げていかないといけない。改善が必要です。私はスーパーラグビーでコーチをして8シーズン目ですが、かなりタフなトーナメントです。各週、強豪と戦わないといけないので、それを乗り越えていくメンタル的なタフさも作らないといけない。