チーフスに9トライを奪われ開幕5連敗を喫したヒトコムサンウルブズ。長く厳しいシーズンは続く。80分の激闘を写真で振り返る。

精度の冴えたSOダミアン・マッケンジーのキック。

最年少22歳のFB野口は粘り強いディフェンスをみせた。

ダミアンはディフェンスでも幅広い動きを見せた。

2m級を並べたチーフス相手にラインアウトで苦しんだHO堀江。

攻守に渡りトップレベルのプレーを見せたSOダミアン。


ラインアウトモールを押すサンウルブズと押し返すチーフス。

前半、サンウルブズはモールで何度もゴールラインに迫るが、チーフスの防御を破れず。

チーフスNo8セウにタックルするSH田中。

ダミアンはプレッシャーを浴びてもボールコントロールを失わなかった。

リーチはタッチライン沿いに追い込まれながら絶妙なパスでマシレワのトライをアシスト。

ダミアンをかわしたマシレワがトライ。

後半開始早々、WTBサウマキが2試合連続のトライ。

SO田村は2度のコンバージョンキック決めることが出来なかった。

後半出場のWTBレメキは鋭いステップで何度もラインブレイクしたが、サポートとの連携を欠きトライならず。

高さで劣勢だったヘル、姫野の両LOも地上戦では奮闘した。

ダミアンはパス能力の高さも見せつけた。
![]() (おおとものぶひこ) 1962年宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高校から早稲田大学第二文学部卒業。1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』(文藝春秋)で活動。’87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。 プロフィールページへ |