10月28日、29日に埼玉県・熊谷ラグビー場Bグラウンドで行われた「第6回全国U18女子セブンズ大会」は関東学院六浦の優勝で大会を終えた。1日目の1回戦から決勝までを写真で振り返る。ユース世代のレベルアップを感じた戦いを感じ取ってほしい。
DAY1・1回戦 京都成章 31-5 北海道選抜
京都成章は前半、斎藤綺良、亀井柚季奈、吉田翠希がトライをあげ21-0とリード。北海道も後半、PKから大坂咲来主将の突進を起点に大竹琉奈がトライを返すが、京都成章は田中亜美が自陣のPKから60mを独走して突き放しのトライ。さらに亀山日和がトライを加え、31-5で初戦を突破した。
アルカスユース 40-0 CHEERS
アルカスユースが地元の強みを発揮した。開始早々の前半2分、4分と、太陽生命シリーズチャレンジチームも経験した加藤璃子、丸山希香の両エースが豪快なランでトライ。さらに山田清楽、寺山佐与がトライを加え26-0で前半終了。後半も橋本佳乃、九鬼苺花がトライを重ね、40-0で圧勝した。