5月1日、2日に開幕した太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021・東京大会。女子セブンズ日本代表候補選手を中心に構成されたチャレンジチームがカップ戦優勝を果たした。
9位~11位決定戦|日体大 19-12 YOKOHAMA TKM
8強入りを逃したチームによるチャレンジトロフィー(9位以下決定戦)。初戦に登場したのは、プール戦では互いに三重パールズ、チャレンジチームという強豪チームとの対戦が続いた「死のプール」で敗退した2チーム。TKMは得失点差でRKUグレースにわずか4点及ばずカップ戦進出を逃した。今大会は北海道バーバリアンズディアナが出場辞退ということで、チャレンジトロフィーは3チームによる争いとなり、今大会の特別ルールとして、日体大、YOKOHAMA TKM、自衛隊PTSの総当たり戦となった。
日体大が古屋みず希のトライで先制するとTKMは渡辺莉紗、鈴木育美の2トライで逆転。日体大は一人少ない状況でも、前半のラストプレーで小島碧優のトライで12-12の同点として前半を終えた。