23日、大分県・昭和電工ドーム大分で行われたテストマッチでラグビー日本代表は世界ランキング3位のオーストラリア代表と対戦。新型コロナの影響で、春シーズン以来テストマッチができなかった日本に対して、16試合を積み重ねてきたオーストラリア。その差が懸念されたが、試合の序盤こそ、フィジカルの慣れという部分で時間はかかったものの、厳しい宮崎合宿を行ってきた選手たちはアジャストする能力、そして個々の意識の高さ、ティア1のチームと互角に戦えるスタンダードの高さを証明する試合となった。
残念ながら結果は敗れてしまったが、間違いなくワラビーズを土俵際まで追い詰めたことは世界のラグビーファンが理解したに違いない。
17004人の大観衆が目撃した80分を写真で振り返る!