ヒトコムサンウルブズ・ハイランダーズ戦前日練習・田中史朗「目の前の試合を意識する」 | ラグビージャパン365

ヒトコムサンウルブズ・ハイランダーズ戦前日練習・田中史朗「目の前の試合を意識する」

2019/04/26

文●斉藤健仁


25日、スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズはハイランダーズとの試合にむけた前日練習を秩父宮ラグビー場で行った。古巣との戦いにSH田中史朗はやることは一緒。あまり意識せず戦いたい」と取材に応じた。

――古巣のハイランダーズと対戦します。


思い入れがあるので、少し違いますが、やることは一緒なのであまり意識せずに戦いたい。自分のやることを遂行するだけ。アーロン・スミスが相手だとかみんなメールくれますが、そういうことは関係なく自分の仕事を1人1人が遂行すれば勝てると思うので、しっかり遂行したい。(SHとして)ゲームのコントロール、パスの精度を意識したい。


――かつてライバルだった相手SHアーロン・スミスに対して。


スピードのある選手なので、彼を自由に動かすとスペースをいっぱいつくられる。彼がどこにいるかを常に声をかけて、FWに彼をつぶすように声をかけたい。


――後半にペースダウンする試合が続いていますが。


80分継続できれば、体の疲れとかが絶対に出てくると思うので、ほかのハーフと違って僕はそんなにテンポは速くないので、80分コントロールできればいい。交替しても茂野というスピードある選手がいるので、そこはテンポアップして得点してほしい。

――2年前に戦い、大敗した


優勝して2年くらいしか経ってなかったので、いい選手がたくさんいた。今はFWは相当強くてセットピースでプレッシャーを受けるかもしれないが、スペースは空いているし、そこをサンウルブズのBKで攻められればいい。サンウルブズは毎年メンバーが変わっているが、確実にレベルアップしている。勝ってレベルアップしたのをみなさんに見ていただきたい。


――練習で声を出している場面が多かったが


(自分だけでなく)声を出している人は出している。日本人と外国人の言葉の壁はある。僕もそんなに英語は話せる方ではないので、しっかり出せる部分は出して、チームにも出してもらいたい。(ウルフパックと違い)戦い方も少し違っていて、こっちは日本語を話せる外国人も少ない。その部分で難しい部分はあります。

――W杯に向けて


試合はもっと出たいかなという感じです。(もし試合に)出られなくても自分ができることはある。100%準備はしていきたい。コンディションは上がっている。ゲームタイムが少なかったので、ゲームのイメージは(試合に出て)やっていたころよりは落ちているかなと思う。これから試合に出て、自分の体調を上げていきたい。やっぱり世界の強豪と戦うことはW杯へのいい準備にもなります。今は目の前の試合を意識するだけだが、その結果がW杯につながるかなと思います。

 

斉藤健仁
スポーツライター。1975年4月27日生まれ、千葉県柏市育ち。印刷会社の営業を経て独立。サッカーやラグビー等フットボールを中心に執筆する。現在はタグラグビーを少しプレー。過去にトップリーグ2チームのWEBサイトの執筆を担当するなどトップリーグ、日本代表を中心に取材。

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