イーグルスがチーム初のトップ4入り!最終節もダブルスコアで神戸に勝利 | ラグビージャパン365

イーグルスがチーム初のトップ4入り!最終節もダブルスコアで神戸に勝利

2023/04/24

文●編集部


23日、横浜キヤノンイーグルスは、最終節、コベルコ神戸スティーラーズに52‐26のダブルスコアで快勝。10勝4敗2分の4位でチーム初のプレーオフ進出を決めた。金曜日の試合で5位の東芝ブレイブルーパス東京が敗れたため、プレーオフ進出が決まったが、チームとしては平常心を保ち、その喜びは最終戦が終わるまで我慢していたようだ。沢木敬介監督と梶村祐介主将の試合後会見コメントをお届けする。

横浜キャノンイーグルス 沢木敬介監督

試合をやる前から自分たちがトップ4決定していて、どういうふうに選手たちのモチベーションをキープするかというところで、今日は、クウォーターファイナルだと思って、しっかりこのゲームで成長しようと臨みました。前半はなかなかやっぱり自分たちが支配することが難しかった。ただ後半流れを引き寄せることができたんですけれども、まだまだ成長できる部分はたくさんあると思います。チーム一丸、気を引き締めて、プレーオフに向かいたいと思います。

――金曜日の夜、トップ4入りが決まったのはどこで知って、どんな思いでしたか?


決まる可能性はあったんですけど、この1週間、東芝がしっかり勝ち点を上げてきて、最後ここで決着つけるという、そういうマインドで過ごしてきたので、多分決まってからもチームのLINEにも誰一人コメントなかったです。なんでかわからないけど(笑)。次の試合に向けてしっかり準備するというそういうマインドセットを持っていたんだと思います。

僕は落ち着いて家で見てましたけど、ただ後から話を聞くと、プロパーのキヤノンの歴史を知っている選手にとっては感慨深いものがあったと思うんですよね。初のプレーオフ進出で、本当は喜びたかったと思います。今日まで我慢していたみたいです。

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