今シーズン、8位でシーズンを終えた横浜キヤノンイーグルス。最終節の東芝ブレイブルーパス東京戦でSH土永旭(京都産業大学)がファーストキャップを獲得した。

ウォームアップをする土永
沢木敬介監督は試合後「ポテンシャルあると思います。ただ、レベル的にはまだまだ全然だし、ファフもいる。こういう環境の中でしっかり成長できれば将来は本当に楽しみな選手」と話した。

京都産業大学では9番を背負い選手権を戦った。同期ではソロモネ・フナキと辻野隼大(いずれも神戸スティーラーズ)が一足早くリーグワンデビューを果たしている。「悔しい部分もありましたけど、自分にフォーカスしていた」と話す。ファーストキャップに立った思いと、練習をともにする世界的プレーヤー、ファフ・デクラークから教わったこととは。