ワーナー・ディアンズ「アタックでミスして、無駄なペナルティが多かった」ワイルドナイツ戦を振り返る | ラグビージャパン365

ワーナー・ディアンズ「アタックでミスして、無駄なペナルティが多かった」ワイルドナイツ戦を振り返る

2024/03/14

文●編集部


3月9日、埼玉ワイルドナイツとの全勝対決に敗れて8勝1敗となったブレイブルーパス東京。先制トライを挙げたものの、その後は風下で相手のディフェンスに苦しみ、後半もトライを許してしまい29-10と点差を広げられた。その後、ブレイブルーパスも意地を見せて日本代表LOワーナー・ディアンズらが2トライを挙げて29-24と5点差に迫るも、最後も失トライを許し36-24で敗れた。試合後にLOディアンズに話を聞いた。

――今日の試合を振り返って


強いっす。ディフェンスも強いし、自分たちのミスから相手がプレッシャーをかけてくれるのが上手です。


――相手のディフェンスを崩せなかった?


自分たちのミスですね。風下でプレーしようとし過ぎてペナルティーも多かった。相手がキック蹴って点を入れて、自分たちがやりたいようなラグビーではなくて相手に流れがいってしまった。特に前半最後の20分と後半の最初は自分たちのやりたいラグビーではなかった。ディフェンスでプレッシャーを受けた。逆にアタックでミスしてディフェンスでペナルティーをあげる厳しい時間帯だった。



――ボールキャリーも多かったが


相手のディフェンスによって、近いところでアタックすると決めてFWが多くキャリーする場面が多かった。僕だけでなくNO8シャノン(・フリゼル)もそうだし、LOアニセ(サムエラ)さんもそう、FWでいっぱいキャリーした。マイケルさんがいたら僕、もうちょっと楽かな。ずっと仕事してくれるので、帰ってくるのを待っています。

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