2023シーズン、静岡ブルーレヴズの開幕戦はアウェイで東芝ブレイブルーパス東京と対戦した。序盤4トライを決められるもSO家村健太のPGで22-20と2点差で折り返す。後半から出場したクワッガ・スミスは後半25分にトライ決めて6点差で勝負どころの残り10分を迎えるが、逆にブレイブルーパス・WTBジョネ・ナイカブラにトライを許しそのままノーサイド、43-30で開幕戦を勝利することはできなかった。試合後、クワッガ・スミスに話を聞いた。
クワッガ・スミス
「ワールドカップから1ヶ月ほど試合を行っていないと中々、ラグビーから離れてしまっているので自分のパフォーマンスが戻ってくるのは難しいと思うんですけど、ただ今日の40分のパフォーマンスに対しては満足しています」と話すも、ブレイブルーパス戦の敗因について「来週の試合に向けてステップアップしていかなくてはいけないと思っています。自分たちのチャンスをたくさん作れたと思うんですけど、簡単に相手に取られてしまったことが今日はすごく大きかったと思います。しっかり映像とか見て修正して、来週の神戸戦には落とし込んでがんばっていきたい」とし、ディフェンスの修正が必要だと指摘した。
今日の試合ではワールドカップのファイナルで対戦したオールブラックスのリッチーモウンガ、シャノン・フリゼルと対戦した。