混戦模様の今シーズンのリーグワン、序盤戦5試合のスタッツを検証! | ラグビージャパン365

混戦模様の今シーズンのリーグワン、序盤戦5試合のスタッツを検証!

2025/01/31

文●大友信彦


ラグビーリーグワン2024-2025(D1)は序盤5節を終了。先週は今季初のBYEとなり、2月に入るこの週末から中盤戦に入る。

D1は12チームで構成され、6チームずつ2つの組(カンファレンス)に分かれてホスト&ビジターの2試合を、反対組とはホストorビジターの交流戦1試合+2チームとはもう1試合を行うフォーマットとなっている。この週末からは交流戦だ。

RJ365では、同一カンファレンス内の対戦を終えた時点での各チームの成績を考察してみる。

序盤戦最後となった第5節の1月18日、ここまで開幕から4連勝していた昨季王者のブレイブルーパスがブルーレヴズに敗れた。カンファレンス内総当たりを終えた時点で、全勝は埼玉ワイルドナイツのみとなった。昨季は両者が直接対決する第9節まで2チームが全勝を守っていたことと比べると、今季はより混戦になっていることが窺える。

それは個々の試合のスコアに明らかだ。
7点差以内で決着した試合数を5節終了時点で比べると、昨季は11試合で今季は13試合。30点差以上の大差がついた試合は昨季は8試合あったが、今季は僅か2試合だ。

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