太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは8月2、3日に第3戦の花園大会を大阪・花園ラグビー場で行う。今季はワールドシリーズに倣ってグランドファイナル制を導入し、花園大会終了時点のシリーズランクで上位8チームが最終戦・札幌大会(プレミストドーム)で一発勝負の年間順位決定トーナメントに進む。
ここまでのシリーズランキング

第2戦・北九州大会を終えた時点のシリーズランキングは別表の通りだ。2大会終了時点で1位はパールズ、2位ながと、3位ナナイロ、4位フェニックス。9位アルテミ・スターズは花園大会でMAX20pを加えたとして26pなので、すでに27p以上を獲得しているパールズ、ながと、ナナイロはすでに『8位以内=グランドファイナル進出』が確定。4位のフェニックスも花園に出場した時点で27p=グランドファイナル進出が確定する。5位のTKMは、花園大会で8強入りすればその時点で28p以上が確定し、グランドファイナル進出が決まる。
今季、熊谷と北九州の2大会では8強の顔ぶれが同じだった。9位のアルテミ・スターズ、10位の追手門、11位のアルカスは8強入りし、さらに勝ち進まなければグランドファイナル進出はかなわない。