創部100周年の明治大学は、5大会ぶりの日本一をかけて帝京大学に挑むも15-34で勝利することはできなかった。試合後、トライを決めたCTB秋濱悠太、NO8木戸大士郎、FB池戸将太郎、三選手に話を聞いた。
CTB秋濱悠太
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前半35分秋濱悠太のトライ
勝てなかったことは悔しいところですが、前半の途中で一時中断があったあと、しっかり立て直して(トライを)2本取ることができたので、その勢いをそのまま後半に持っていけなかった。一つひとつのプレーの精度という点で帝京大さんが上回っていたというのもありますし、雪の中で僕らが良いアタックができなかった。結果として負けてしまって悔しい思いがありますが、80分すごく楽しめた。
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帝京大学さんもセットプレーが強みでプレッシャーがあるのは想定していたので、たとえ良いボールが出なくてもBKでいいアタックやろうという話はしていました。
今年いっぱい4年生の方から学ぶことが多かったので、その学んだことというのは僕の中で終わらせるんじゃなくて来年入ってくる1年生だったり、今回入れなかったメンバーにこの伝統を繋げていくことが大事かなと思っています。