27日、ラグビー女子日本代表は、女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会に登録される32名のメンバーを発表した。32名のうち12名は初スコッドとなった。
初スコッドの12名は以下のとおり
PR町田美陽(日本経済大学女子ラグビー部)
PR峰愛美(日本体育大学ラグビー部女子)
HO公家明日香(アルカス熊谷)
HO小鍛冶歩(東京山九フェニックス)
BRンドカ・ジェニファ(北海道バーバリアンズディアナ)
CTB安藤奈緒(ブレイブルーヴ)
CTB小林花奈子(横河武蔵野アルテミ・スターズ)
CTB畑田桜子(日本体育大学ラグビー部女子)
CTB弘津悠(ナナイロプリズム福岡)
WTB香川メレ優愛ハヴィリ(ナナイロプリズム福岡)
WTB松村美咲(東京山九フェニックス)
WTB西村蒼空(PEARLS)
HO公家明日香

公家明日香
――メンバーに選ばれて、改めて今の心境を。
率直にやっぱり嬉しい気持ちが大きいですね。前回ワールドカップ直前でメンバーから落ちてしまったこともあるので、その時のことを考えると、やっぱり今嬉しい気持ちが大きいです。
――その時から比べると、ご自身もチームも伸びた点、自信がある点は?
私自身、今一番自信があるのはやっぱりセットプレーのところで、スクラムもラインアウトも今すごく自信を持って試合に挑めている感じはありますね。
――みんな共通して思っている?
そうですね。フォワードパックは、今セットプレーに自信を持って取り組めているんじゃないかなと感じています。
――そこはマークさんの…
マークさんの力が大きいと思います。

マーク・ベイクウェルFWコーチ
――マークさんの指導で印象に残っていることはありますか?
マークさんが来る前まではあまりスローワーの方に正直焦点が当たっていなかったというところが大きかったと思うんですけど、そのラインアウトのプレーに関してはなんですけど、やっぱりスローワーにもすごく焦点を当てて、本当に本数投げ込むこともすごい言われましたし、うまくいかないときはうまくいくまでやり続けるということをマークさんにすごく言われているので、スローワーにもしっかり責任がある、ラインアウトに責任があるということを思ってなかったわけではないですけど、よりこう責任を重く受け止めてラインアウトで投げてますね。
――スローの技術とかも教わったりしてますか?
スローの技術に関してもマークさんは結構細かく自分のフォームに関しても、このレビューの時に手がどうなっているから今のはどうなったよねとかっていうのを本当に細かく教えてくださってます。
