混戦の関東リーグ戦、東海大が死闘を制し選手権出場へ | ラグビージャパン365

混戦の関東リーグ戦、東海大が死闘を制し選手権出場へ

2024/11/27

文●編集部


24日、関東大学リーグ戦最終節、大東文化大学が7季ぶりの優勝を決めた後の第2試合は、選手権出場をかけた東海大と流通経済大の試合が行われた。勝利した大学が選手権出場となる。まさに死闘だった。これまで2校の戦いは最後までどちらが勝利するかわからない接戦が繰り返されてきた。今回も同様に最後までわからない展開となった。

先制したのは流経大。前半8分、ラインアウトからWTB濱谷海斗がブレイクしそのままトライ。SO佐々木開のゴールも決まって0-7。東海大は前半25分、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みLO今井郁太がトライ。難しい角度のゴールをFBコンラッド・セブンスターが決めて7-7の同点。

前半9分、流経WTB濱谷のトライで先制

前半9分、流経WTB濱谷のトライで先制



SO佐々木のゴールも決まり7-0

SO佐々木のゴールも決まり7-0

前半25分モールを押し込み東海LO今井がトライ

前半25分モールを押し込み東海LO今井がトライ


前半37分、東海は相手ボールスクラムでプレッシャーをかけてペナルティーを獲得。タッチに蹴り出しトライを狙う。直後のラインアウトから再びモールを押し込みHO下江康輔がトライを決め14-7として前半を折り返す。

ティシレリ・ロケティ

ティシレリ・ロケティ


下江康輔

下江康輔

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