「次の試合はペナルティーもキーに。もっと減らしたい」サモアに勝利しベスト8へ前進―PR稲垣啓太 | ラグビージャパン365

「次の試合はペナルティーもキーに。もっと減らしたい」サモアに勝利しベスト8へ前進―PR稲垣啓太

2019/10/06

文●編集部


5日、ラグビーに日本代表はサモアに勝利し、開幕から三連勝。さらに後半終了間際に4トライ目を決めボーナスポイント1を含む、勝ち点5を獲得。総勝ち点14でプール1位。最終戦スコットランドに勝利し、目標の一つであるベスト8入りを決めたい。

リーダーグループの一人、稲垣啓太はこの一戦を振り返って、勝利の喜びよりも最終戦にむけて、「今自分たちがやらなければならないこと」を明確にして準備をはじめる。

スクラムの感触はよかった。最初、落ちているように言われましたけど。80分間、スクラムでプレッシャーに耐えながら、ボーナスポイントを獲得することができたのでそれについては評価できると思います。

もともとサモアがスクラム強いというのはわかっていましたし、体重をいかしたスクラムを組むと思っていました。それに関して特に、想定以上のことはなかった。80分、うまく耐えることができたと思います。

――ブレイクダウンについて。ペナルティーをとられてしまう場面もありました。


ブレイクダウンに対してのフォローが遅かったというのもあります。ボールに絡んでくるようなタイプでした。以前僕らがオールブラックスとやったときに苦労した部分ですね。ブレイクダウンの部分については、もっとディテールをこの一週間で高めていく部分だと思います。


――ペナルティーが少し多かったのでは


ペナルティーは多かったですね。セットプレーからだったり、フェイズを重ねていく中でのペナルティーだったり。そこを部分も、この一週間で高める必要はあります。次の試合もペナルティーがキーになってくると思うので、もっとペナルティーを減らせるようにチームに徹底させたい。

――ディフェンスについて


ラインスピードはしっかりとあげることができたと思います。サモアがフィジカルを活かしてきたときに、ボールキャリアに対してサポートが一人入ってきていました。そこに一人でタックルに入ってしまっている場面があった。相手が二人でボールキャリーしてくる時には、こちらも二人でタックルに入る、そういう対応が遅れてしまうことがあった。


――相手がシンビンになったことについて


あの時TMOで何を確認しているのかはあまり気にしていなかった。みんなで集まって、今こういう状況で次どんなプレーが必要なのかということをチーム全員で話していました。あの時、松(島幸太朗)からボールを貰って、スペースも空いていたので、いこうかと思っていたくらいですね。カードはでてしまいましたが、故意ではないと思いますし、あまり覚えていないです。

――先発3連戦で、疲労とかは。


疲労どころではないですね。疲労というよりは、ラグビーに対してもっとディテールを突き詰める部分。そういったところで、選手全員がラグビーに対して成長していると思います。それはそれでいいことなんですが、今日も試合中に、集中しすぎて周りが見えなくなっている選手たちもいました。

ボールキャリーにゲインされてブレイクダウンでプレッシャーかけなくてはいけない、と思いすぎてボールによりすぎてしまい、最後、(福岡)堅樹がミスマッチの状態でトライを取られてしまいました。FWがもう少し、視野を広くすることでミスマッチを防ぐことができたと思います。


――スコットランド戦にむけて


セットプレーにフォーカスしているチーム。スクラム、ラインアウトモール、ペナルティーを与えてしまうと相手のペースになってしまうので、与えないということが非常に重要になると思います。

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