「目の前の課題に対しベストを尽くしていく」韓国戦後コメント・五郎丸歩 | ラグビージャパン365

「目の前の課題に対しベストを尽くしていく」韓国戦後コメント・五郎丸歩

2015/05/10

文●編集部


リーダーグループとしてチームを牽引する五郎丸歩バイスキャプテンが、ワールドカップイヤーとして迎えた2015年シーズン、自身の中で大きな変化があったことを話した。その内容とは。

もうちょっとコミュニケーションをとっていければ、皆が楽になるかなと思います。FWと連動しないと。イージーなミスが少なくなりましたね。

(疲れ具合は?)絶好調に疲れています(笑)先週の方が僕個人としては、時差ボケで眠れなかったのでしんどかったです。今週はよく眠れましたし。練習はきつかったですけど。

(シンビンについて)止まらなかったです。そんなに強く当たったつもりはなかったんですけど。

(シンビンのあとのトライ)プラマイゼロですかね。本当に迷惑をかけたので。ただ通訳を通じて、エディーさんから「気にしなくていい」と座っている時に言われました。とはいっても、走らなくていいところ両ウィングに走らせたり、FWにすごいしんどい時間に抜けるということで迷惑をかけたのでそういった意味では1トライで返せた。

 

目が覚めたという感じ。自分は計算できるような選手じゃないんだと。


実は今週のはじめくらいに、エディーにリーダー陣が怒られました。「なにしてるんだ。」と。僕らがワールドカップばかりを見据えてしまって目の前のことに100%出来ていなかったんです。じゃあ、リーダーとしてどうやって取り組んでいくんだという事で、目の前のことにベストを尽くしていくしか方向はないかなとリーダーの中で話をしました。今週は本当に韓国戦だけを見て毎日チャレンジしてきました。先週よりレベルアップしてきました。そうした取組が今日、いい結果につながったと思います。

(ワールドカップを意識しすぎてたというのは?)

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ