「自分にプレッシャーをかけ続けて80分プレーをした」2015年出場戦士・CTB立川理道。2019年への挑戦 | Rugby Japan 365

「自分にプレッシャーをかけ続けて80分プレーをした」2015年出場戦士・CTB立川理道。2019年への挑戦

2018/06/27

文●編集部


4月に右膝半月板の手術を受け、サンウルブズでも今シーズン途中からチームに合流したCTB立川理道。2015年ワールドカップで大きな結果を残し、1プレーヤーとしても成長し、サンウルブズでもリーダーとしてキープレーヤーの一人。ジェイミージャパンにおいてもその役割は変わらないが、チーム内競争が激しくなっている。実際、イタリア代表との2試合はメンバー外となった。先発メンバーとして登録されたジョージアとの1試合で見せるパフォーマンスが今後のセレクションにどう影響するのか、プレッシャーのかかる中でしチームの勝利に貢献するパフォーマンスを見せた。

いいパフォーマンスをしないと、次はない、と思った。

――久しぶりの代表出場でした


イタリアの2戦は外で試合を見ていて、12番に入っていた、ティモシーだったりいいプレーをしているので、焦りではないですが、プレッシャーを感じる部分もありましたし、現場に入ることができずに悔しい思いもありました。

今日出場してしっかりとしたパフォーマンスを出さないと次はないと思い、自分にプレッシャーをかけながら80分通してプレーができたと思います。いいアピールになったと思いますし、良かったところ、悪かったところを自分なりに振り返って、次につなげていきたい。


――2015年から、ジャパンが一番成長したなと感じられる部分はありますか?


今日の試合でもそうですが、ゼロ点で抑えたということでもわかるようにディフェンスの部分はすごく成長していると思います。ここ2、3年、失点をすると勝ちきれない試合が多かった。ディフェンスの向上は大きいです。サンウルブズでもそうです。一人ひとりが役割を果たしてくれて、システムを信じてやってきたことが失点ゼロにつながったと思います。

――サンウルブズでもジャパンでもここ最近の数試合で結果が出てきています。その要因として感じるものはありますか?


やっぱりディフェンスの部分が大きいと思います。アタックの部分は、世界に対してもみんなスキルもありますし、トライをとれると自信があります。1対1の場面とか、ベースの部分でなかなか相手を抑えることができていませんでした。今日、そういうところもできたと思います。

今のジャパンに「絶対」という指定席はない。27日行われた6月テストマッチ総括会見でもジェイミー・ジョセフヘッドコーチは「ポジションに限らず、いいプレーヤーがいればセレクションの対象にする」と話している。

そういう厳しい状況のもと、ジョージア戦で見せたパフォーマンスはチームを勝利に導く大きな役割を果たすだけでなく、立川理道という選手がジャパンに必要だということを再認識させるものだった。

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